
iPhoneのデータ移行が簡単にできるって聞いたけど、バックアップとどう違うの?
こんな疑問に答えます。
- クイックスタートを使ってデータ移行するための条件
- クイックスタートでデータ移行する方法
- クイックスタートでデータ移行ができない場合
こんにちは!Dai Blog のだいです
クイックスタートでデータ移行する方法は、今までバックアップに悩んでいた方もお手軽にできる、Wi-Fi環境もパソコンも必要がない超簡単なデータ移行方法です。
本記事を読むと、クイックスタートでデータ移行する際の注意点や手順が理解できます。ぜひ、ご活用ください。
当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。
クイックスタートを使ってデータ移行するための条件

- iOS12.4以上
- 2台のiPhoneが必要
- Bluetoothをオン
条件は上記の3つ。
クイックスタート(設定情報を引き継ぐ)自体は iOS11以上でOK。
ただ、データ移行に関してはお互いのiOSバージョンが、12.4以上必要のため場合によってはアップデートが必要かも。
機種変更時は、現在使用しているiPhoneのバージョンは確認はしておきましょ。(新しいiPhoneは通常12.4以上なので気にする必要はなし)
バージョンの確認方法は、『設定』→『一般』→『情報』で確認できます。
クイックスタートでデータ移行する方法

- 新旧のiPhoneを近づける
- 旧iPhoneで設定を完了する
- 新iPhoneで設定を進める
- 「iPhoneから転送」をタップ
- データが転送されるまで待つ
上記の通りに進めばOK。

簡単に解説していきますね。
1. 新旧のiPhoneを近づける
転送元のiPhoneと転送先のiPhoneを近づけます

2. 旧 iPhoneで設定を完了する
表示されたApple IDに間違いなければ、『続ける』をタップ

新しいiPhoneに表示されたアニメーションを、旧iPhoneのカメラに収める

3. 新iPhoneで設定を進める
旧iPhoneのパスコードを入力

4. 「iPhoneから転送」をタップ
「iPhoneから転送」をタップ

5. データが転送されるまで待つ
簡単な設定を終えるとデータの転送が始まります

データの転送が終われば、後はアプリが全てダウンロードされるまで待ちましょう


これで完了です。お疲れ様でした!
クイックスタートでデータ移行ができない場合

筆者は1回失敗しました(´_` )トホホ
- データ転送を完了できません
- Apple IDを設定中でフリーズ
主に、失敗するパターンは上記の2つかと。
上記どちらのパターンも、強制再起動で改善できると思います。問題が起きれば強制再起動を。←筆者は強制再起動で改善しました。
手順は機種によって違うので、iPhoneを強制再起動する方法で確認してみてください。
まとめ:クイックスタートでのデータ移行は超便利

今回は、データ移行の一つ「クイックスタートでデータ移行する方法」を紹介しました。
自分でやってみて感じたんですが、この方法だとバックアップいらないですね。(もちろん、iPhoneが壊れていない前提)
ちなみに所用時間は30分ぐらいでした。
途中失敗したんで30分ですが、スムーズにいったら15分ぐらいで終わるんじゃないですかね。
もちろん全てのデータが戻り切るのに時間はかかるので、寝る前にするのがいいかも。
Wi-Fi環境がない人には超助かる便利な方法なので、ぜひ機種変更時には試してみてください。
それでは本日はここまで。ではまた。
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