
iPhoneとMacでWi-Fi繋げたいけど、どうするの…
こんな疑問に答えます。
当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。
インターネット共有(テザリング)って何?

だいたいの方は知っていると思うんですが、知らない方のために説明しておきますね。
iPhoneではインターネット共有、Androidではテザリングと言います。モバイルデータ通信を使って、別のデバイスに電波を送る機能の名称になりますね。

簡単に説明すると、自分の iPhone が Wi-Fi になるってことですね。
インターネット共有を利用する場合は、契約プランによっては携帯電話会社で「デザリングオプション」を申し込みする必要があったり、月額の使用料金がかかったりします。初めて使う方は確認をしておいたほうがいいかもですね。
✔︎ NTT docomo (2020年3月時点では申し込み不要、利用料金は無料)
✔︎ au (申し込み必要、契約プランによっては月額の利用料金あり)
✔︎ SoftBank (申し込み必要、契約プランによっては月額の利用料金あり)
インターネット共有を設定する方法

接続する前に、設定が必要です。
手順はめちゃくちゃ簡単なんで、ぱっとやっちゃいましょう。
まずはインターネット共有の設定をしよう

Step1、設定アプリからWi-FiとBluetoothを有効(オン)にする
Step2、インターネット共有を選択して、ほかの人の接続を許可を有効(オン)にする
Step3、Wi-Fiのパスワードを設定する
番外編:Wi-Fi名を変更する
iPhoneの名前を変更していない場合、Wi-Fi名がiPhoneになります。自分の好きな名前をiPhoneにつければ、Wi-Fi名も変更できるので、変更してみるのもありですね。

【変更手順】
設定➡︎一般➡︎情報➡︎名前
3つの接続方法
- Wi-Fi接続
- Bluetooth接続
- USB接続
インターネット共有をする方法は現在3種類あります。
それぞれメリットとデメリットがありますので、初めて設定する方のために、方法と併せて紹介しておきますね。
Wi-Fiで接続する方法
インターネット共有が設定できたら、あとは繋ぐだけです。
Step1、Wi-FiマークをクリックしてiPhone(iPad)を選択
Step2、パスワードを入力(初めてつなぐ場合)
✔︎ メリットとデメリット
- Bluetoothよりは回線が速い
- ケーブルが不要
- バッテリの消費が激しい
- 検出されないことがある
Macを Bluetoothで接続する方法
Step1、システム環境設定からBluetoothを開く

Step2、接続をクリック

Step3、iPhone(iPad)側でペアリングをタップ

Mac側では一度接続となり、すぐに未接続になりますが安心してください。
Step4、「メニューバーにBluetoothを表示」にチェックをつける

Step5、メニューバーからBluetoothをクリックして、デバイスを選択

✔︎メリットとデメリット
- Wi-Fi接続より遅い
- バッテリーの消費はゆるやか
- ケーブルが不要
- 検出されないことがある
USBで接続する方法
USBで接続する方法はすごく簡単です。ただ繋げるだけ。
2016年以降に発売されたノート型のMacは、変換アダプターが必要な場合があるため注意してくださいね。一応リンクは貼っときます。必要だったらどうぞ
✔︎メリットとデメリット
- Wi-FiとBluetoothより安定して回線が速い
- iPhoneが充電されてしまうので電池が減る
- ケーブルが必要
- 繋がらないことは滅多にない
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インターネット共有の方法まとめ
外でMacを使う時や、家にWi-Fiを置いてない方には重宝するインターネット共有。
筆者もすごくお世話になっているので、できなかったらすごく不安になることも。
ですが、この3つの方法を知っていれば別の方法で回避できます。ぜひご活用ください〜
こういった感じでApple製品の使い方や改善策、お役立ち情報を掲載しています。
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読者にとって問題解決の糸口になれば幸いです(*´ω`*)
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