
iPhoneが開かない。どうしよう…
こんな疑問にお答えします。
iPhoneでは最初のロック画面を解除する番号を「パスコード」と言います。
昔は画面のロックをパスコードで入力するしかなかったのですが、今では指紋認証(Touch ID)や顔認証(Face ID)などで解除ができるように進化しました。
当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。
今回この記事を見ている方は、初めてのiPhoneで、色々パスコードやらパスワードやらでお疲れの方もいらっしゃるかもしれません。

できる限りわかりやすく、手順を解説いたしますのでご活用ください。
パスコードロックになってしまった場合に準備すること
- 試せる上限まで試す
- それでもダメならパソコン(Windows、Mac)を用意
- Windowsの場合はiTunesをダウンロード
パスコードロックがかかってしまった場合、解決できる方法は初期化(正確には復元)しかないんです。
なので、試せる上限までとりあえず試しましょう!

今の所、試せる上限は10回程度のようです…
それでも解決できない場合はPCが必要になります。。。
*ご自身がお持ちでない場合は、家族、友達、Apple StoreやAppleの修理代理店(カメラのキタムラやクイックガレージが一部担っています)、最悪ネットカフェでPCを用意して初期化をしましょう。
めちゃくちゃ大切なこと言います
初期化した場合、基本的にアクティベーションロックに陥るケースがほとんどです。
そのため、AppleIDとパスワードは必ず用意してください。もしAppleIDがわからない場合はこちらから検索、またはApple supportに電話もありです。パスワードがわからない場合はパスワードのリセットを。
パスコードロックの解決方法
ここからは解決する手順についてご説明します。
上記でも記載してますが、必ずWindowsかMacのパソコンをご用意しWindowsPCの場合は、iTunesをダウンロードしてください。

お待たせしました。それでは早速手順のご紹介です。
iPhone 8 以降

Step1、iPhoneの電源を切ります。
Step2、右の電源ボタンを押しながらPCにケーブルで接続してください。

Step3、電源ボタンをそのまま長押しにし、iPhoneがPCとケーブルマークになれば手を離してください。
ホームボタンなし(顔認証搭載)のiPad

Step1、電源を切ります。
Step2、上部の電源ボタンを押しながらPCにケーブルで接続してください。

Step3、電源ボタンをそのまま長押しのにし、iPhoneがPCとケーブルマークになれば手を離してください。
iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPod touch (第 7 世代)

Step1、電源を切ります
Step2、左の音量を下げるボタンを押しながらPCにケーブルで接続してください。

Step3、音量を下げるボタンをそのまま長押しにし、iPhoneがPCとケーブルマークになれば手を離してください。
iPhone 6s 以前、iPod touch (第 6 世代以前)、ホームボタン搭載の iPad

Step1、電源を切ります
Step2、ホームボタンを押しながらPCにケーブルで接続してください。

Step3、ホームボタンそのまま長押しにし、iPhoneがPCとケーブルマークになれば手を離してください
リカバリーモードになったら

✔︎「復元」または「アップデート」の選択肢が表示されたら「復元」を選択します。
後は終わるのを待ち、終わり次第初期設定を進めます。
*初期設定の途中に「アクティベーションロック」が表示されたら、用意しておいたApple IDとPWを入力してください。
パスコードの変更方法
Step1、設定Appを開く
Step2、Touch IDとパスコード(もしくはFace IDとパスコード)をタップ
Step3、パスコードを変更
番外編:パスコードの種類
機能制限パスコード
iOS11までの機能制限をかけるためのパスコードです。
スクリーンタイムパスコード
iOS12以降からは機能制限がスクリーンタイムという名前に変更されました。
ロック解除パスコード
iPhoneを開ける時の暗証番号ですね。
・6桁の数字
・4桁の数字
・カスタムの英数字
・カスタムの数字
上記の4つが選択できます。
パスコードロックの解決方法まとめ

今回は、パスコードロックの解除方法について紹介しました。
今では指紋認証や顔認証を使う方が多いため、パスコードの重要性が薄れている気がします。
あくまでも指紋認証や顔認証は時間を短縮する機能と思っていただき、今一度パスコードの重要性を知っていただければ、リスクが減らせるのではないでしょうか。
と子供にパスコードを複数回間違えられ、パスコードロックにかかった私がお送りしました。。。トホホ
それでは本日はここまで。ではまた。
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