
パソコンがあるからバックアップ取りたいけど、どうすればいいんだろう…
こんな疑問に答えます。
こんにちは!Dai Blog のだいです
iPhoneのバックアップはパソコンで取る方法とiCloudで取る方法の2種類あります。
今回はパソコンでバックアップを取る方法を簡単に解説していきます。
当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。
iTunesバックアップって?

パソコンでiPhoneをバックアップする方法。
昔はiPhoneのバックアップを取る場合は、PCでのバックアップしか選択肢がありませんでしたが、今ではiCloudでのバックアップやiCloudでの同期が主流になりつつありますね。
Windowsの場合はiTunesを必ず使用します。(Macはバージョンによって違う)
※WindowsPCの場合、Macと違って最初から入っていないのでiTunesのダウンロードが必要です。まだダウンロードしてない場合はダウンロードしてください。
バックアップ前のシステム条件を確認しよう

✔︎Windows
- OSはWindows7以上
- iTunesのバージョンは12.10以上
✔︎Mac
- OSは10.11.6 El Capitan以上(できれば最新バージョン)
- Catalina以前であれば、iTunesのバージョンが12.8.2以上
- Catalina以降はFinderからバックアップになるのでご注意を
上記に加えてiCloudのバックアップをオフ(無効)にする必要があります。
手順は、iPhoneから設定➡︎一番上のユーザー名➡︎iCloud➡︎iCloudバックアップをオフ(無効)
MacにiPhoneが認識しない方は、アップデートしてみましょう。
パソコンでバックアップを取る手順

パソコンでバックアップを取る場合、iTunes かFinder(MacのOSがCatalina以上の場合)でのバックアップになります。
パソコンに直接保存しますので、容量に問題がないか確認してからバックアップしましょう。
iTunesのバックアップ方法
Step1、iTunesを開く
Step2、iPhoneを純正ケーブルでパソコンに接続
Step3、iPhoneに「このコンピュータを信頼しますか?」と表示が出れば、信頼を選択しパスコードを入力(初めてつなぐ場合)


Step4、ミュージックの右側にデバイスのアイコンが表示されるのでそちらを選択

Step5、デバイスの情報とバックアップの項目が表示されます(バックアップの項目はデフォルトではiCloudにチェックがついている場合あり)

Step6、「このコンピュータ」にチェックをつけ、今すぐバックアップを選択し画面の指示に従って進めば、後は待つだけで自動的にバックアップが始まります。

Finder(10.15 Catalina以上)のバックアップ方法
Step1、Finderを開く
Step2、パソコンに純正ケーブルを挿しiPhone をつなげる
Step3、場所にあるiPhoneをクリック

Step4、iPhoneに「このコンピュータを信頼しますか?」と表示が出れば、信頼を選択しパスコードを入力(初めてつなぐ場合)


Step5、Finderで信頼をクリック(初めてつなぐ場合)

Step6、「iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」にチェックをつけ、今すぐバックアップをクリック

あとは画面上の指示に従って操作すれば、自動的にバックアップが始まります。
パソコンでバックアップする方法のまとめ

今回は、パソコンでバックアップを取る方法を紹介しました。
機種変更する場合や、修理する場合にバックアップって必要ですよね。ないとデータ戻せないですし。
ぜひこの記事を参考にして、バックアップ取ってみてください。
それでは本日はここまで。ではまた。
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