
- 電池を長持ちさせる方法ある?
- バッテリーの消費を抑える方法があれば知りたい
こんな疑問に答えます。
こんにちは!Dai Blog のだいです
先に結論を言ってしまうと、バッテリーの寿命は少し工夫するだけで抑えることができます。初期状態は必要のない設定がオンに。
そこで今回は、確実に効果があるバッテリーの消費を長持ちさせる方法を紹介します。
本記事を読むと、バッテリーが長持ちし、ストレスなく iPhoneを使えるようになります。ぜひご活用ください。
バッテリーの消費を抑える10の方法

- 通知をオフにする
- 輝度を調整
- 自動ロックの時間を調整
- バックグラウンド更新のオフ
- 位置情報をオフ
- iOSアップデート
- 低電力モード
- バッテリーの状態を確認する
- 消費されているバッテリーを特定する
- アプリを終了させない
バッテリーの寿命を伸ばすためには、消費を抑える設定にさえしておけばOK。

順に解説していきますね。
1. 通知をオフにする
不要な通知は電力を消費します。初期は全てオンなので、不必要なものはオフにしておきましょう。
【手順】『設定』→『通知』
使わないアプリを選択

必要がないものはオフにしましょう

2. 輝度を調整
ディスプレイが明るければ明るいほど電池を消費します。適度な光量に抑えましょう。
【手順】『設定』→『画面表示と明るさ』
左側にスライドし、光量を適量にしましょう。

3. 自動ロックの時間を調整
自動ロックとは、iPhoneの放置時に自動でロックをかけてくれる機能です。もし自動ロックの時間が長い場合は極力短い時間にしましょう。
【手順】『設定』→『画面表示と明るさ』
自動ロックをタップ

極力短い時間に設定しましょう。

4. バックグラウンド更新のオフ
アプリがすぐに使えるのは、実は絶えず後ろで情報を自動更新しているから。
使用してないアプリや、使用時のみ更新(手動で更新)でいいものは極力オフにした方が電池の減りを抑えることができます。
【手順】『設定』→『一般』→『Appのバックグラウンド更新』
初期は全てオンになっていますので、不必要なものは自動更新をオフにしましょう。

5. 位置情報をオフ
MAP系アプリに関しては必要ですが、MAP系以外のアプリでは必要がないことがほとんどです。
【手順】『設定』→『プライバシー』→『位置情報サービス』
不必要なものは、オフにしておきましょう。

6. iOSアップデート
バージョンアップすると、バッテリー管理がシステムによって最適化されます。
【手順】『設定』→『一般』→『ソフトウェア・アップデート』
最新じゃなければ、バージョンアップしましょう。

詳しい手順については、【2020年最新版】iPhone、iPad、iPod touchのアップデート方法について解説しています。参考までに。
7. 低電力モード
低電力モードにすると、バッテリーの消費に繋がるあらゆるものを抑えてくれます。
【手順】『設定』→『バッテリー』
電池が少なくなってきた時は、省電力モードにすると長持ちします。

8. バッテリーの状態を確認する
バッテリー持ちをよくしても、そもそもバッテリーが劣化していれば交換が必要です。交換ん目安は最大容量が80%未満。
【手順】『設定』→『バッテリー』→『バッテリーの状態』
バッテリーの持ちが悪い場合は最大容量を確認してみましょう。

9. 消費されているバッテリーを特定する
ごく稀に、使用していないのにも関わらずバッテリーを消費しているアプリがあります。その場合は、一度削除をおすすめします。
【手順】『設定』→『バッテリー』
使用しているアプリの確認は一度してみてください。

10. アプリを終了させない
ググると、「使わないアプリは終了させましょう。」みたいな記事を見ることがありますが、間違いです。
バックグラウンドではバッテリーを消費しておらず、むしろ起動時にバッテリーを消費するので、むやみに終了するのはやめましょう。
マルチタスク終了はトラブル時以外は必要なし。

まとめ:バッテリーの寿命を伸ばしたいなら見直しましょ

今回は、バッテリーの寿命を伸ばす方法を紹介しました。
近年の iPhoneはバッテリーの持ちが良く、長く使用していてもバッテリーのストレスに悩まされることは減ってきました。
ただ、長く使う上でバッテリーの劣化は避けたいものです。
今回紹介した10の方法でバッテリーの寿命は確実に長くなるので、ぜひ参考にしてください。
それでは本日はここまで。ではまた。
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