
- ConoHa for Windows Serverって何?
- メリット、デメリットは?
- 口コミ、評判は?
こんな疑問に答えます。
こんにちは!Dai Blog のだいです
ConoHa for Windows Serverとは、Windowsを稼働させるVPS(仮想専用サーバ)です。

インターネット上でWindowsを使うようなイメージを持ってもらうと、わかりやすいかもしれません。
パソコンのスペックに左右されず、作業データがパソコンに残らないので、リモートワークやIT企業からVPSが注目されています。
そこで今回は今一番人気なVPS、「ConoHa for Windows Server」のメリット・デメリット、評判・口コミをご紹介いたします。
本記事を読むと、ConoHa for Windows Server の特徴が理解できるようになり、VPSの悩みを解決できます。ぜひご活用ください。
当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。
ConoHa for Windows Serverとは?

老舗の「GMOインターネット株式会社」が運営しているサーバーで、他社ではさくらのVPSなどが有名ですね。
ConoHa for Windows Serverはインターネットを介してWindowsを使用するサーバー方式で、ネットさえあればどこでもWindowsが使える優れものです。
24時間フル稼働なので、MT4(FXツール)を使用する方はあえて、ConoHa for Windows Serverを使用しています。

自分のパソコンをフル稼働するのは、きついですしね…
ConoHa for Windows Serverの料金は?

ConoHa for Windows Server は全部で7つの料金プランがあります。
ほとんどの方は4GB使用してますが、1GBからでOK。

変更は後で出来るので、試しに使ってみてから決めるのもありです。
ConoHa for Windows Serverの3つのデメリット

- インターネット環境が必要
- 設定方法や始め方がわかりづらい
- お試し期間がない

解説していきますね。
インターネット環境が必要
インターネットを使ってサーバーに接続するので、ネット環境が必須です。
ネット環境がないとそもそも使うことができないので、少し使用の制限があります。
設定方法や始め方がわかりづらい
これはあくまで私見ですが正直、設定方法がわかりづらかったです。
公式に設定方法が記載されているんですが、古い情報のため少し困惑しました。普段メールや書類作成しかしてない人からすると、ちょっと設定のハードルが高い気がしますね。
購入手順や始め方の手順をまとめた記事はこちら
≫ 関連記事 ConoHa for Windows Serverの始め方【10分で解決】
お試し期間がない
よくある〇〇日間無料!とかがありません。なので試しに使ってみて、感触を試すことができないのはネックですね。
始めたその日から料金が発生するので、初めて使う人には少しハードルが高いかもしれません。
ConoHa for Windows Serverの7つのメリット

- すぐに始められる
- メモリを食わない
- 別デバイスからでも接続が可能
- 初期費用無料
- 最低利用期間がない
- データ転送量の制限なし
- Officeが使用可能

順に解説していきますね。
すぐに始められる
設定に少し戸惑うこともありましたが、それでもトータル10分ほどで設定が完了しました。
通常、サーバーの設定には時間がかかることが多いのですが、10分程度で始めることができるので、すぐに使いたい人には嬉しいですね。
メモリを食わない
MacでWindowsを使う場合、Parallels や Boot Campが有名ですよね。Parallelsの場合、使用用途にもよりますが、快適な使用環境は最低で16GBぐらいは必要になるかと。
ConoHa for Windows Serverはその点、「Microsoft Remote Desktop」アプリ単体の容量のみなので、メモリを気にする必要がないのは嬉しいですね。

家に眠ってる古いMacでも、問題なさそうです。
別デバイスからでも接続が可能
インターネット環境さえあればMac以外でも接続、操作が可能です。
- iPhone
- Android
- iPad
- Mac
- Windows
デバイスを選ばないのは嬉しいですよね。仕事はメインのパソコンで行い、ちょっとした確認は自宅のパソコンからなど、用途のバリュエーションが増えますね。

iPhoneでも接続できるんですが、サイズ的に使いづらいです(笑)

初期費用無料
専用サーバーは基本的に初期費用がかかりますが、ConoHa for Windows Serverは一時的な利用もカバーしてくれるため、初期費用は一切かかりません。
初期費用 | 月額料金 | 最低利用期間 | |
---|---|---|---|
ConoHa | なし | 1,800円〜 | なし |
S社 | 2,000円〜 | 2,000円〜 | 3ヶ月 |
W社 | 1,080円〜 | 2,080円〜 | 3ヶ月 |
A社 | 934円〜 | 2,500円〜 | 2ヶ月 |
一時的に利用する方や、Windowsで短期的な検証を行いたい方も、始めやすい料金設計になっています。
最低利用期間がない
利用期間の制限は一切ありません。

でも、すぐやめても月額料金はかかるんでしょ?


月額に満たない場合は日割りになり、常に一番安い料金で計算してくれます。
経済的で、良心的な料金設定も人気の一つです。
データ転送量の制限なし
転送量に制限がある場合、大抵の場合は課金して転送量を増やす必要が出てきます。実はオプションで購入…みたいな。
ConoHa for Windows Serverは無制限で、課金もないため安心して使えますね。
Officeが使用可能
これ地味に嬉しいですよね。
通常 Office を使う場合、ライセンス契約したりとかアプリケーションをインストールしたりで、正直言って面倒です。
ConoHa for Windows Serverはその点、どのパソコンでも接続すればOfficeを使用できますから、場所を選ばずにすぐに作業が始められます。
ConoHa for Windows Serverの口コミ・評判

ConoHa for Windows Serverは世間ではどう評価されているのか、評価・口コミを調査してみました。
ConoHa for Windows Serverの良い評判
ConoHa for Windows Serve (3コア/2GB/SSD50GB)
— ぽらりす (@Polaris__x64) April 11, 2019
思ったより快適に動きます。 pic.twitter.com/cMDIuwW8BM
えっ安っ 月額1,800円から » ConoHa for Windows Server|Windows ServerならConoHa for Windows Server https://t.co/RSUwIANAU5
— Jun Watanabe@rela (@rela1470) April 24, 2018
VPSをWindows感覚で操作できるようにした☺
— ノビタ@THE SONIC開発 👀 (@nobita0926) September 4, 2019
ローカル(Mac)+リモート①(GRC用)+リモート②(作業用)のある意味3台使い😃
①はさくらで②はConoHa.
・24時間稼働させても月額固定費のみ
・電波微弱でも大容量&高速通信が可能
・GRC忘れない(スマホで常に見れる)
リモート環境最高٩(^‿^)۶ pic.twitter.com/9EEJw6ZUze
口コミ・評判を見るといい評価が目立ちます。

だい
と言うよりも、悪い評価がなかった…。
おそらく ConoHa for Windows Server を使う人は、事前調査をし、理解した状態で使用しているから不満が出ないのかも…。
ConoHa for Windows Serverはどんな人にオススメ?

- 自宅のパソコンのスペックに不安がある人
- すぐにWindowsを使いたい人
- テレワークで作業をする人
- FXの自動売買をしたい人
- Officeで資料作成したい人
ConoHa for Windows Server は、パソコンのスペックに不安がある方には特におすすめです。インターネット上でWindowsを起動するので、起動に5分かかるパソコンでもサクサクです。
これからテレワークが活発化することを考えると、導入を考えた方がいいかもしれませんね。
ConoHa for Windows Serverの購入から始めるまでの流れ

- 支払い情報を登録
- プランを選択
- Remote Desktop にセッティング
詳しい始め方はこちらに記載してますので、ご活用ください。
ConoHa for Windows Server の評価・口コミまとめ

テレワークが開始され、お持ちのパソコンのスペックに不安がある方や、Mac しか持っていない方には特にオススメです。
私物のパソコンにデータを残すことがないので、情報漏洩やセキュリティの面でも安心。テレワークに最適ですね。
コメント