【起動ディスクにもできる】MacのOSを外付けHDDにインストールする方法

Mac
スポンサーリンク
  • Macのデータを抜き出したいんだけど…
  • 外付けのディスクにOS入れてできるって聞いたけど難しそう…


こんな悩みを解消します。


こんにちは!Dai Blog のだいです


先に結論を言ってしまうと、本記事通りの手順で解決できます。


今回は、MacのOSを外付けのHDD・SSDにインストールする方法を紹介します。


本記事を読むと、OSをインストールする方法を理解でき、外付けのOSで起動できるようになります。ぜひご活用ください。


簡単な紹介

当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。


関連記事【2020年最新版】Mac対応のおすすめ外付けHDD・SSD3選


スポンサーリンク

そもそも外付けのHDD・SSDにOS入れることできる?

そもそも外付けのHDD・SSDにOS入れることできる?

はい。できます。


Windows パソコンでは、外付けのディスクにOSはインストールって簡単にはできないんです。

でも、Macでは外付けのHDD・SSDにOSを簡単にインストールすることができるのでびっくりします。


外付けのディスクにOSをインストールして起動ディスクにしたり、データを抜き出すための緊急用として使用する方もいます。


だい
だい

コールセンター時代は、データ抜き出し用としてよくご案内をしてました。


macOSを外付けのHDD・SSDにインストールする方法

  1. 外付けのHDD・SSDを接続する
  2. command+Rで起動する
  3. ディスクユーティリティにてディスクをフォーマットする
  4. OSを再インストールする

この手順通り進めばOK。


だい
だい

早速解説しますね。


外付けのHDDまたはSSDを接続する

外付けのHDDまたはSSDを用意し接続します。

外付けのHDDまたはSSDを用意し接続します

外付けのディスクに関しては【2020年最新版】Mac対応のおすすめ外付けHDD・SSD9選で紹介しています。参考までに。


関連記事【2020年最新版】Mac対応のおすすめ外付けHDD・SSD9選


command+Rで起動する

電源ボタンを押した後、リンゴマークが出るまでcommand+Rを長押し。

電源ボタンを押した後、リンゴマークが出るまでcommand+Rを長押し。


ディスクユーティリティにてディスクをフォーマットする

Step1、ディスクユーティリティを選択して続けるをクリック

ディスクユーティリティを選択して続けるをクリック


Step2、左上の表示をクリックし、「すべてのデバイスを表示」を選択


Step3、内蔵の上に物理ボリュームが出現しているので、選択して消去

内蔵の上に物理ボリュームが出現しているので、選択して消去


Step4、方式を「GUIDパーティションマップ」に変更し消去
※最初から「GUIDパーティションマップ」であれば変更する必要はありません。

方式を「GUIDパーティションマップ」に変更し消去


フォーマットはインストールするOSによって変わりますが、「Mac OS拡張」にしておけば問題ないです。(必要に応じて再フォーマットされるため)


だい
だい

終わったら左上の赤いバツマークを押して、ユーティリティ画面に戻りましょう。


OSを再インストールする

Step1、OSを再インストールを選択して続ける

OSを再インストールを選択して続ける


Step2、続けるをクリック

続けるをクリック


Step3、利用規約に同意する

利用規約に同意する


Step4、外付けのディスクを選択し、インストールをクリック

外付けのディスクを選択し、インストールをクリック


だい
だい

後は完了後、初期設定をしてくださいー!


関連記事【5分で完了】Macの初期設定の方法【超絶簡単】

関連記事【Macが起動しない】初心者でもデータを救出する方法


MacのOSを外付けHDDにインストールする方法まとめ

MacのOSを外付けHDDにインストールする方法まとめ

データを抜き出したい場合によく使う方法をご紹介しました。

起動しない問題で初期化をするのはよくありますが、一番大事なのはデータですよね。


外付けのディスクから起動し、内蔵のディスクが認識すればデータの退避ができます。


関連記事【Macが起動しない】初心者でもデータを救出する方法


それでは本日はここまで。ではまた。


コメント