Boot CampアシスタントでMacにWindowsをインストールする方法【徹底解説】

BootCampアシスタントでWindowsをMacにインストールする方法 Mac
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  • Boot Campって難しそう…
  • 詳しい手順を知りたい…


こんな疑問に答えます。


こんにちは!Dai Blog のだいです


Mac で Windows を使用する方法はいくつもありますが、まだまだ Boot Campは現役ですね。Windowsをメインで使う人は特に。


そこで今回は、Boot CampでWindowsを始める方法を全画像つきで詳しく解説します。


本記事を読むと、Boot Campアシスタントを使って Windowsをインストールする方法を理解できます。ぜひご活用ください。


簡単な紹介

当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。


関連記事【絶対に知っておきたい】Mac でWindows を使用する方法5選


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Windows をインストールする前に準備するもの

Boot Camp をインストールする前に準備するもの
  1. macOSのバージョンアップ
  2. Windows のプロダクトキー
  3. ISOイメージ
  4. 16GB以上のUSBメモリ(モデルによっては必要なし)
  5. 64GB以上の空き容量(なくても大丈夫)

Boot Campアシスタントを使用する前に、準備するものは上記の5つ。


Windowsをインストールするには必須なので用意しましょう。


だい
だい

順に解説しますね。


macOSのバージョンアップ

著者もこの記事を書くにあたり、久しぶりにBoot Campをやってみました、が途中で失敗しました…。


Mojaveで5回試したんですが1回も成功せず、Catalinaにアップグレードすると1回で成功。トホホ…。


だい
だい

やっぱりバージョンアップは大事ですね。


※バージョンの確認方法は➡︎このMacについて


関連記事Mac のバージョンをアップする方法【最新版】


Windowsのプロダクトキー

Windowsを使うにはプロダクトキーが必要です。

知らない人にわかりやすく説明すると、Windowsを使う権利のようなもの。


用意せずに使うこともできますが、使えるのは1ヶ月のみ。出来ることに制限もあるので、必要経費として購入することをおすすめします。



ISOイメージ

Windowsをインストールするための必要なファイル。

これを用意しないとWindowsが入りません。無料なので準備しておきましょうね。


ISOイメージをインストールする詳しい手順は 【Windowsには必要不可欠】ISOイメージのインストール方法で紹介しています。

ぜひ参考までに。


16GB以上あるUSBメモリ2.0(モデルによっては必要なし)

  • iMac:2015年以降
  • iMac Pro:全モデル
  • Mac Pro:2013年以降
  • Mac mini:2012年以降
  • MacBook:2015年以降
  • MacBook Air:2015年以降
  • MacBook Pro:2015年以降

上記のモデルはUSBがいらない Macのモデルになります。


2014年以前の Macを持ってる方は、USBメモリが必要と思った方がいいかも。


その必要なUSBメモリのモデルですが、必ず USBメモリ2.0を用意してくださいね。間違っても USB3.0は買わないように。



64GB以上の空き容量(なくても大丈夫)

Appleの公式には、64GB以上の容量が必要と記載ありますが、正直なくてもできます。←筆者はできた


ある分に越したことはないですが、筆者は30〜40GBあれば大丈夫でした。

※ただ、Windowsアップデートにはそれ以上の容量が必要になる場合がありますので理想は128GB以上かと


Boot Campアシスタントを使ってWindowsをインストールする手順

Boot Campアシスタントを使ってWindowsをインストールする手順
  1. Boot Campアシスタントを起動する
  2. パーティションを作成する
  3. Windowsのセットアップをする
  4. Windowsの初期設定をする
  5. Boot Campインストーラを実行する

この手順通りに進めばOK。


だい
だい

では、実際に手順を見ていきましょう。


Boot Campアシスタントを起動する

Step1、Finderをクリック

Finderをクリック


Step2、サイドバーのアプリケーションをクリック

サイドバーのアプリケーションをクリック


Step3、ユーティリティをクリック

ユーティリティをクリック


Step4、Boot Campアシスタントをダブルクリック

Boot Campアシスタントをダブルクリック


Step5、続けるをクリック

続けるをクリック


パーティションを作成する

Step1、パーティションの容量を調整しインストール

パーティションの容量を調整しインストール


Step2、インストールが開始されるので待ちます

インストールが開始されるので待ちます


Step3、パーテションが作成されます

パーテションが作成されます


Windowsのセットアップをする

Step、次へをクリック

インストールが完了すると Windowsのセットアップ画面になります。次へで進みましょう


Step、Windowsのライセンスキーを入力して次へ

Windowsのライセンスキーを入力して次へ


Step、入れるOSを選択して次へ
※プロダクトキーと同じOSを入れましょう

入れるOSを選択して次へ


Step、利用規約に同意のチェックをつけて次へ

利用規約に同意のチェックをつけて次へ


Step5、インストール先(Boot Camp)を選択して次へ

インストール先(Boot Camp)を選択して次へ


Windowsの初期設定をする

Step1、地域を選択して次へ

地域を選択して次へ

Step、キーボードレイアウトを次へ

キーボードレイアウトを次へ


Step3、ネットワークに接続し次へ

ネットワークに接続し次へ


Step4、アカウント名を作成し次へ

アカウント名を作成し次へ


Step5、パスワードを作成し次へ

パスワードを作成し次へ


Step6、セキュリティ質問を作成し次へ

セキュリティ質問を作成し次へ


Step7、「はい」を選択

「はい」を選択


Step8、「デジタルアシスタント」に同意する

「デジタルアシスタント」に同意する


Step9、プライバシーの設定に同意する

プライバシーの設定に同意する


Boot Campインストーラを実行する

Step1、次へをクリック

Boot Campインストーラの画面になるので次へをクリック


Step2、利用規約に同意して次へ

利用規約に同意して次へ


Step3、Boot Campのインストールが始まります

Boot Campのインストールが始まります


Step4、「完了」と「はい」をクリック

インストールが完了したら完了と「はい」をクリック


Step5、以上で設定は完了です

以上で設定は完了です


だい
だい

長かったですね。お疲れ様でした。


番外編:Boot CampからMacに戻る方法

Step1、右下の^をクリック

右下の^をクリック


Step2、「Boot Camp」をクリック

「Boot Camp」をクリック


Step3、「OS X で再起動」をクリック

「OS X で再起動」をクリック


Boot CampアシスタントでMacにWindowsをインストールする方法まとめ

Boot CampアシスタントでMacにWindowsをインストールする方法まとめ

Boot Campアシスタントを使って Windowsをインストールできることで、Macだけで色々と完結しちゃいますよね。


ただ、悩むのはキーボードの配置。

慣れるまで時間がかかるので筆者はもう、Windowsのキーボードを別途購入して使ってます(笑)

それでは本日はここまで。ではまた。


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