
- HDD・SSD、どっちを買えばいいの?
- おすすめはある?
- 購入するのに注意点は?
こんな疑問を解消します。
こんにちは!Dai Blog のだいです
先に結論を言ってしまうと、適したものを購入しないと意味がないです。容量や値段だけで購入すると使えない可能性が…
そこで今回は、おすすめの外付けHDD・SSDと購入時の注意点を紹介します。
本記事を読めば、失敗しないHDD・SSDの購入方法を理解することができます。ぜひご活用ください。
当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。
外付けHDD・SSDを購入する時の注意点

- USBの形状を確認しよう
- データの容量を確認しよう
- 対応OSを確認しよう
購入前はこの3つの注意点を必ず確認しましょう。

順に解説しますね。
USBの形状を確認しよう

- USB-A(USB 3)
- USB-C(USB 3.1 Gen 1)
※()内は Appleの技術仕様内の文言を記載
Macに搭載されているUSBの形状には上記の2種類があります。
USB-Cは2015年発売のMacBook から始まり、2016年のノート型のMacからはUSB-Cへほぼ移行されました。(2017年 MacBook AirはUSB-A)

自分のMacの形状がわからないんだけど…

そういった方のために、簡単ではありますが Mac 順に対応USBを記載してます。
✔︎ ノート型 Mac
- 2010年モデルまでは USB-A
- 2015年以降のモデルは USB-C
- 2017年モデルまでは USB-A
- 2018年以降のモデルは USB-C
- 2015年モデルまでは USB-A
- 2016年以降のモデルは USB-C
✔︎ デスクトップ型 Mac
- 2015年モデルまでは USB-A のみ
- 2017年以降のモデルは USB-A・USB-C 両方搭載
- 2014年モデルまでは USB-A のみ
- 2018年以降のモデルは USB-A・USB-C 両方搭載
- 2013年モデルまでは USB-A のみ
- 2019年以降のモデルは USB-A・USB-C 両方搭載
USB の形状によっては、変換アダプターが必要です。必要なら純正でOK。
データの容量を確認しよう
- Time Machineバックアップ用
- データの管理用
基本的には、上記の2種類で使う用途を分けると思います。
用途によって必要なディスクの容量が変わるので、しっかり確認しましょう。

簡単に説明しますね。
✔︎ Time Machineバックアップ用の場合
Time Machineバックアップは、Macのデータを全て保存するので使用しているデータ以上の容量が最低でも必要です。(推奨は容量の2倍程度)
そのため、自分が使用しているデータの容量は最低限知っておきましょう。
※データの確認方法は、➡︎このMacについて➡︎ストレージ
関連記事 ≫ 【もう安心】Time Machineバックアップの詳細手順
✔︎ データの管理用の場合
データを管理する場合、大事なのは容量よりも読み書きの速度です。
読み書きの速度に関してはどうしてもSSDが早く適しているので、少々無理をしてでもSSDを購入した方がいいです。もし持ち運ぶなら余計に。
速度が気にならなければ、HDDで問題ないですよ。
対応している OS を確認しよう
外付けのHDD・SSDに対応のOSがあるのは知ってましたか?
外付けのディスクは Apple が製造していないため、メーカーで動作保証の対応OSを記載しています。
Google検索で「MacのおすすめHDD10選」とかがありますが、肝心の対応OSが抜けているんですよね…。
そのため、知らずに購入して使用できないなんてことに。。。((;゚Д゚))←筆者は経験あり
購入する場合は、必ず自分の MacのOSと外付けのディスクの対応OSを確認するようにしてください。
※MacのOSを確認する方法は、➡︎このMacについて

めちゃくちゃ大事!
おすすめ外付けポータブル SSD3選

SSDと言えば、容量よりも読み書きの速度が大事。
ここでは、読み書きの速度だけではなく凡庸性の高い、持ち運びできるポータブルSSDを紹介していきます。
おすすめの外付けSSD①:Transcend

料金 | ¥ 4,990〜¥ 19,600 |
容量 | 120GB〜960GB |
サイズ | 81.4mm x 33.6mm x 7.5mm |
対応USB | Type C – USB Type A, USB Type C – USB Type C |
対応OS | Windows 7,8,10/Mac10.0以降全て |
読み込み速度 | 520 MB/s |
書き込み速度 | 460 MB/s |
付属品 | USB Type-CケーブルとUSB Type-C to Type-Aケーブル |
保証 | 3年保証 |
スタイリッシュでシンプル。転送スピードは高速でめちゃくちゃ軽い!!
USBC・USBAの両方に対応しており、対応OSも10.0からと驚き!
転送スピードも早く、コスパ最高です!
重さも33gでお仕事や、持ち運ぶ用途に使用したい方は必須アイテムです。
おすすめの外付けSSD②:TCSUNBOW

料金 | ¥ 2,800円〜¥ 6,999円 |
容量 | 120GB〜240GB |
サイズ | 162 mm x 104 mm x 15 mm |
対応USB | Type C – USB Type A, USB Type C – USB Type C |
対応OS | Windows 7,8,10/Mac10.4以降全て |
読み込み速度 | 320 MB/s |
書き込み速度 | 280 MB/s |
付属品 | USB Type-CケーブルとUSB Type-C to Type-Aケーブル |
保証 | 3年保証 |
MTBFが2,000,000時間?!振動防止機能付きの信頼性抜群のSDD!
MTBFとは平均故障間隔のことを指します。
必ずしも故障しないわけではないですが、200万時間使用しても壊れないってすごくないですか?!
SSDの中では少し読み書きのスピードが遅いですが、より壊れない製品を購入するならこれ一択になりますね。
おすすめの外付けSSD③:ADATA

料金 | ¥ 13,980 |
容量 | 960GB |
サイズ | 66 mm x 36 mm x 9 mm |
対応USB | USB Type C – USB Type A, USB Type C – USB Type C |
対応OS | Windows 7,8,10/Mac10.6以降全て |
読み込み速度 | 530 MB/s |
書き込み速度 | 460 MB/s |
付属品 | USB Type-CケーブルとUSB Type-C to Type-Aケーブル |
保証 | 3年保証 |
料金は高いがその分安心。振動設計、静音、省電力でポータブルに最適!
35gと元運びしやすく設計されており、なおかつ省電力設計。
対応OSも実は Android、Linux とほぼ全てのOSに対応しています。
少し値は張りますが、その分万能型!持っておいて損はないと思います。
おすすめのポータブル外付けHDD3選

HDDも進化し、持ち運びできるほど小さくなりました。
安価で持ち運びできるHDDは、仕事で出張が多い人には好評です。
おすすめの外付けHDD①:Toote

料金 | ¥ 6,500〜¥ 8,500 |
容量 | 1TB〜2TB |
サイズ | 10 x 3.2 x 0.9 cm |
対応USB | USB Type C – USB Type A, USB Type C – USB Type C |
対応OS | Windows Vista,7,8,10/Mac10.4以降全て |
読み出し速度 | 100 MB/s |
書き込み速度 | 100 MB/s |
付属品 | USB Type-CケーブルとUSB Type-C to Type-Aケーブル |
保証 | 2年保証 |
賢い防振外付けハードディスク。発熱に関しても安心!!
HDDを使用する場合、一番心配なのは耐久性能です。
その点この製品は、10分間の間で操作がない場合「ハードディスクは自動的にスリープモード、発熱量が低下、データを守る機能」この3点が付いています。
耐久性能にも優れ、安心して使用できるこの製品は、料金もお安いので何を買うか悩んでいる方はとりあえずこちらを選べば間違いないと思います。
おすすめの外付けHDD②:Transcend

料金 | ¥ 6,010〜¥ 8,300 |
容量 | 1TB〜2TB |
サイズ | 129.5mm x 80.8mm x 16.1mm |
対応USB | マイクロUSB – USB Type A |
対応OS | Windows 7,8,10/Mac10.7以降全て |
読み出し速度 | 150 MB/s |
書き込み速度 | 140 MB/s |
付属品 | マイクロUSB – USB Type A |
保証 | 3年保証 |
USB 2.0モデルよりも10倍高速。自動バックアップ機能と復旧できるツールつき!
「Transcend Eliteソフトウェア」をダウンロードするが必要はありますが、自動バックアップ機能、復旧ツールが使えます!
データの消失や破損ってパソコンを使ってると付き物ですが、復旧ツールがあれば万が一の時にも安心です。
もちろん、全てのデータの復旧を保証しているわけではありませんが、復旧ツールがない製品よりは安心できますね。
おすすめの外付けHDD③:ADATA Technology

料金 | ¥ 6,500〜¥ 12,390 |
容量 | 1TB、2TB、4TB |
サイズ | 115 x 78 x 11.5 mm |
対応USB | USB Type C – USB Type A, USB Type C – USB Type C |
対応OS | Windows XP、Vista,7,8,10/Mac10.6以降全て |
読み出し速度 | 100 MB/s |
書き込み速度 | 100 MB/s |
付属品 | USB Type-Cケーブル |
保証 | 3年保証 |
このサイズで4TBまで利用可能。 Linuxにも対応な万能型HDD!
傷つきにくいデザインで、LEDインジケーターが読み取りまたは書き込み動作中の切断防止に役立ちます。
この小さいサイズで4TBまで対応しているとは正直驚きです!
凡用性に優れているのでPS4や、テレビレコーダー等使い回しができるのもいいです。
Apple 推奨ディスク3選

ここからは、厳正な審査を通り Apple online store に掲載されている商品をピックアップします。
LaCie HDD

料金 | ¥ 12,950〜¥23,636 |
容量 | 1TB、2TB、4TB、5TB |
サイズ | 86mm x 135.1mm x 18.7 mm |
対応USB | USB Type C – USB Type A, USB Type C – USB Type C |
対応OS | Windows 7,8,10/Mac10.9以降 |
読み出し速度 | 最大5GB/s(理論値) |
書き込み速度 | 最大5GB/s(理論値) |
付属品 | USB Type-Cケーブル |
保証 | 2年保証 |
耐落下性・耐衝撃性・耐雨性あり。Macといったらこれ!
約1.2mの高さから落下しても、耐落下性および耐衝撃性に優れており(※非動作モード時)、耐雨性にも優れているので屋外での使用も安心。
Time Machine 対応のため、挿すだけですぐバックアップできます。
G-Technology HDD

料金 | ¥ 13,800〜¥18,700 |
容量 | 1TB、2TB、4TB |
サイズ | 111mm x 82mm x 10mm |
対応USB | USB Type C – USB Type A, USB Type C – USB Type C |
対応OS | Windows 7,8,10/Mac10.10以降 |
読み出し速度 | 最大5GB/s(理論値) |
書き込み速度 | 最大5GB/s(理論値) |
付属品 | USB Type-Cケーブル |
保証 | 3年保証 |
MacとWindows間で、ファイルの読み込み/書き込み可能!
HFS+ for Windows by Paragon インストラーを、お持ちのWindows PCにインストールすれば、MacフォーマットのままWindowsでも使用できます。
MacとWindows PC相互間でファイル転送する手間が省け、作業を効率的に進められますね。(対応OS:Windows 10、8.1、7 / Mac OS X 10.11以降)
SanDisk SSD

料金 | ¥ 9,800〜¥32,000 |
容量 | 250GB、500GB、1TB、2TB |
サイズ | 90mm x 96mm x 50mm |
対応USB | USB Type C – USB Type A, USB Type C – USB Type C |
対応OS | Windows 7,8,10/Mac10.11以降 |
読み出し速度 | 最大5GB/s(理論値) |
書き込み速度 | 最大5GB/s(理論値) |
付属品 | USB Type-Cケーブル |
保証 | 3年保証 |
データ復旧ソフトがついてて安心。誤って消しても大丈夫!
誤って削除やフォーマットで消してしまった画像、動画、ドキュメントなどのファイルを復旧するソフトウェアの1年間利用特典付きです。
さまざまなファイル形式に対応しているので Windows でも安心ですね。
おすすめの外付けHDD・SSDまとめ

みなさんが知らないだけで、Sierra(10.12)からしか動作保証してない製品や、逆にSierra(10.12)までしか動作保証してない製品が多々あります。
掲載している製品は 対応OSをしっかり記載していますがググった他サイトのランキングは、ほぼ記載してなかったので注意してください。
それでは本日はここまで。ではまた。
関連記事 ≫ 【9のメリット・3のデメリット】Parallels Desktop for Mac の口コミ・評判がすごい!
コメント
いつも詳しく説明してくださっているので参考にさせていただいておりました。
申し訳ありません。Macは何十年も使っておりますが、ほぼほぼ初心者のため、教えていただきたいことがたくさんあります…
YouTube等はしておりませんが
iMovie等での動画編集だけはしており、
デスクトップMacの容量が限界みたいです。
動画を保存するにはどのような機器を購入したら良いでしょうか?
また取り付け方も分かりますでしょうか?
申し訳ありません。教えていただけたら幸いです。
お返事が遅くなりました。
【問題】
・容量(ストレージ)の過多
【質問】
・保存する場合の機器について
・取り付け方法
上記として認識しております。
まず状況の確認をさせていただければと思います。
・Macのストレージの容量(例:1TBや500GB)
・動画編集した動画を見る機会はどれぐらいの頻度か(例:仕事で使用しているので結構な頻度で確認します)
・保存用か使用前提か
お手数ですがお願いいたします^^