
- ネットが繋がりづらい…
- なんか動作が重い…
こんな悩みを解消します。
こんにちは!Dai Blog のだいです
先に結論を言ってしまうと、セーフモードで解決できるかもしれません。もしかしたら、キャッシュが原因かも。
今回は、切り分けに便利なセーフモードを紹介します。
本記事を読むと、問題の切り分けを行うことができ、軽微な問題であれば改善することができます。ぜひご活用ください。
当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。
セーフモードってなに?

セーフモードは診断用の起動モードです。別名、セーフブート。
最低限のシステムでしか起動しないため、セキュリティソフトや他社製アプリの影響を一切受けません。
軽微な問題であれば改善し、起動の問題・ユーザーデータの問題・その他色々な問題の切り分けに役立ちます。
セーフモード時に行われる検証・切り分け内容

- 最低限のシステムで起動する
- 軽微な問題であれば検証して修復してくれる
- ログイン項目が自動的に開かないようにする
- インストールしたフォントを無効にする
- キャッシュを削除する
切り分けや起動時の内容は上記の5つ。
セーフモードでも症状が発生する場合は、macOSの問題が非常に高いので、バックアップを取って macOSの再インストールかクリーンインストールが必要です。
関連記事 ≫ 【Catalinaの方法も解説】”正しい”Macの初期化をする方法
後述しますが、セーフモードで症状が発生しない場合は改善した可能性もありますので、再起動しましょう。

キャッシュの問題だった場合はすぐさま解決してくれるので超便利。
※キャッシュ=画像やテキストなどを一時的に保存する仕組み。溜まり続けるのでキャッシュクリアしないとフリーズしたり、動作が重くなる原因になる
セーフモードでMacを起動する方法

手順はシンプルで超簡単。

早速紹介しますね。
セーフモードでMacを起動する手順
Step1、Macの電源を切ります
Step2、Macの電源を入れ、すぐに「 shift キー」を長押しします。

Step3、ユーザーのログイン画面が表示されたら、手を離す

Step4、右上に赤くセーフブートと表示があれば成功です。
※2回ログインが必要な場合があります

セーフモード後の切り分け

セーフモード後、症状が発生しない場合は、➡︎再起動しましょう。
再起動後症状が改善している場合、キャッシュや軽微な問題だったため改善したと思っていいでしょう。
※キャッシュ=画像やテキストなどを一時的に保存する仕組み。溜まり続けるのでキャッシュクリアしないとフリーズしたり、動作が重くなる原因になる
再起動後に症状が発生した場合
- ログイン項目
- ユーザーデータ
- セキュリティソフト
考えられる原因は大きくわけて3つ。

順に解説していきますね。
ログイン項目

ログイン項目とは、ログインした時に自動的に立ち上がるアプリケーションを選択する場所。
ログイン項目「➡︎システム環境設定➡︎ユーザーとグループ➡︎ログイン項目」で確認できます。表示されていれば、削除しましょう。
ユーザーデータ
ログイン項目に問題なければ、ユーザーデータの可能性が考えられます。
そのため、別ユーザーを作成して、問題を切り分けてみましょう。
別ユーザーで問題を切り分ける方法はこちら←記事作成中
セキュリティソフト
ネット回線が遅かったり、重くなったりする場合、セキュリティソフトの可能性があります。
セーフモードで症状が発生しないのに再起動で症状が発生した場合は、セキュリティソフトを疑ってもいいかもしれません。
セキュリティソフトがインストールされている場合は、削除を検討してみるのもいいでしょう。
セーフモードでMacを起動する方法まとめ

セーフモードは簡単で優秀な起動方法です。特に昨今、ブログやYouTubeなどで、動画や画像を編集する方が増えてきていますよね。
もしかしたら、あなたのMacもキャッシュが溜まって困ってるかも。問題が起きていなくてもぜひ、一度はやってみてくださいねっΣb( `・ω・´)グッ
それでは本日はここまで。ではまた。
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