
Mac で Windows が必要に…。Boot Camp とか Parallels とか聞くけど、どれがいいんだろう…
こんな疑問に答えます。
こんにちは!Dai Blog のだいです
近年、テレワークや在宅での仕事がますます活発化しており、Macで Windowsを使う機会も年々増えてきています。
実際、Office系の書類はWindowsで作成する方が安定しますし、会社から強制でWindowsの使用を求められている方もいると聞きます。

まぁ確かに、Macで作ったパワポは結構表示ずれるって聞きますしね…
そこで今回は、Mac で Windows を使う方法を5つ紹介します。
本記事を読むと、あなたにとって最適な『Macで Windows使う方法の選択』ができるようになります。ぜひご活用ください。
当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。
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MacでWindowsを使うにはどれがおすすめ?

- Boot Camp
- Parallels
- VirtualBox
- ConoHa for Windows Server
- VMware Fusion
MacでWindowsをつく方法は上記の5つ。
後述しますが、初心者やパソコンに詳しくない方は Boot Camp・Parallels・ConoHa の中で選べば間違い無いです。

それでは早速紹介しますね。
① Boot Camp

料金 | Windowsのライセンス料金のみ |
購入方法 | 該当なし |
操作性 | Macのスペックをフルで使える |
手軽さ | デュアルブートのため再起動が必要 |
おすすめの使い方 | 安く抑えたい方や、Windowsがメインの方向け |
特徴 | 何と言っても安くて有能 |
公式HP | Boot Camp |
MacでWindowsを使用する方法の中で、一番最初に頭に浮かぶのがBoot Camp。
いわゆるデュアルブートシステムで、2つの起動できるOSが共存する方法ですね。
とりあえず「試しで Windows 使ってみようかな」って方には、Boot Campでいいかなと思います。必要なのはライセンス料金だけですしね。
② Parallels

料金 | WindowsとParallelsのライセンス料金が必要 |
購入方法 | サブスクリプションと買い切り |
操作性 | Macと同時に使えて便利だが、メモリを食う |
手軽さ | アプリを起動するだけ |
おすすめの使い方 | MacとWindowsを一緒に使いたい方や、時間を節約したい方向け |
特徴 | Sidecarやデスクトップの共有など |
公式HP | Parallels |
全世界700万人がダウンロードしている仮想化ソフトウェア。MacでWindowsを使用するツールの中で、最強のツールじゃないですかね。
関連記事 ParallelsとBoot Campのメリットデメリット >
Sidecarも使えるし、デスクトップも共有できるし。控えめに言って、Windowsパソコンよりもすごくないですか?
これから、Windowsも使う方にはおすすめですね。
③ VirtualBox

料金 | 無料 |
購入方法 | 該当なし |
操作性 | 無料のため、落ちたり動作に難あり |
手軽さ | アプリを起動するだけ |
おすすめの使い方 | 無料で使いたい方や、パソコンに慣れている方向け |
特徴 | 完全無料 |
公式HP | VirtualBox |
現在、Windowsを無料で使えるのはこれだけじゃないですかね。
デメリットとしては、無料なので問題が起きても自分で解決する必要があります。上級者向きかもしれないですね。
④ ConoHa for Windows Server

料金 | 月々1800円〜 |
購入方法 | サブスクリプション |
操作性 | クラウド環境での使用のため、パソコンのスペックは一切関係なし |
手軽さ | 初期設定が少々面倒 |
おすすめの使い方 | 最低利用期間がないので短期間や、安定して動かしたい方向け |
特徴 | Officeが使える |
公式HP | ConoHa for Windows Server![]() |
ConoHa for Windows Server はVPS(virtual private server)いわゆる仮想専用サーバーです。色んなデバイスから接続できます。
リモート作業にはうってつけ。iPadやiPhoneでも、Windowsを使えるってのは驚きですね。

関連記事 ≫ConoHa for Windows Serverの評判・口コミ【7つのメリット・3つのデメリット】
月額1800円からで安いし、最新のWindows Server。なんといっても最大のメリットは、Office系が無料で使えること。
一時的にWindowsを使わなきゃいけない場合は、こちらの方が手取り早くておすすめですね。
⑤ VMware Fusion

料金 | WindowsとVMware Fusionのライセンス料金が必要 |
期間 | 買い切り |
操作性 | Macと同時に使えて便利だが、メモリを食う |
手軽さ | アプリを起動するだけ |
おすすめの使い方 | MacとWindowsを一緒に使いたい方や、時間を節約したい方向け |
特徴 | Parallelsと比べると力負けする |
公式HP | VMware Fusion |
今ではParallelsにシェアを奪われる形になりましたが、一昔前はFusionの方が有名でした。こちらもParallelsと同じで仮想化ソフトウェアです。
Parallels以上のメリットが見つからないんですが、強いて言えばアップグレード時の値段がParallelsより安いことがぐらいですかね。
エンジニアの方や、使う理由がある場合に選択する印象です。
MacでWindowsを使用する方法まとめ

今回はMacでWindowsを使う方法を5つ紹介しました。
筆者も経験ありますが、仕事で Office系を使う場面って結構ありますよね。特に学生の方とかはWindowsじゃないと厳しいかも。(先生による)
用途によって使う方法が違うので、特徴や使い勝手は自分の目で確かめてみるのが一番です。
それでは本日はここまで。ではまた。
- 安価で使いたい → Boot Camp
- 短期間だけ使いたい → ConoHa for Windows Server
- Macのための最強便利ツール→ Parallels
- 玄人向け → VMware Fusion
- 無料で使いたい → VirtualBox
関連記事 ≫ Parallels と Boot Camp のメリット・デメリットを解説【結論は〇〇】
関連記事 ≫ ConoHa for Windows Server の評判・口コミ【7つのメリット・3つのデメリット】
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