
- Macでバックアップってどうやって取るの?
- バックアップって簡単にできる?
こんな疑問に答えます。
こんにちは!Dai Blog のだいです
先に結論を言うと、Time Machineバックアップの設定は非常に簡単です。外付けのHDDさえ用意すれば、全てのMacのデータがバックアップされます。
関連記事 ≫ まだ外付けのディスク購入してないの?
今回は、非常に簡単で便利なTime Machineバックアップの方法と、その仕様についてもご紹介します。
本記事を読むと、Macのバックアップの方法とTime Machineバックアップについての理解が深まります。ぜひご活用ください。
当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。
Time Machineバックアップとは


そもそもTime Machineバックアップって何それ?
意外にこういう方が多いので簡単に説明しておきます。
- Macに内蔵されている機能の一つ
- 自動で毎時間バックアップを作成
- Mac内のすべてのバックアップを作成
簡単に説明するとこれが標準の機能になります。

Macのバックアップは、iCloudでは保存できないので注意してくださいね。
iCloudだと、Macの中に入っているアプリや音楽データは保存できません。Mac内の全てのデータを保存するには、Time Machineバックアップは必須ですね。
Time Machineバックアップ前の準備

- 外付けのディスク
- 空のディスク
- Macと外付けのディスクをつなぐ変換アダプター(必要な場合)
Time Machineバックアップは設定が簡単な分、準備が必要です。準備が整っている方は飛ばしてください。
外付けのディスク( HDDまたはSSD )
まずはHDDもしくはSSD。Time Machineバックアップを取るためには必ず必要です。
お持ちの方はそちらのディスクを使ってください。
持っていない方はこちらの記事を参考にしてください。
空のディスク
接続すればフォーマットされます。いわゆる初期化ですね。
初期化されますので、使用しているディスクの場合データが吹き飛んじゃいます。
今までMacで使っていたものをTime Machineバックアップに使用する場合は、必ず空のディスクか、データが消えてもいいディスクを使いましょう。

Macと外付けのHDD(SSD)をつなぐアダプター

購入した外付けのHDD(SSD)に付属してればいいんですが、製品によっては付属されていにこともあります。

USB-Cの場合、形状が全く違う新しいタイプのUSBなので変換アダプターが必要です。注意してくださいねー。
Time Machineバックアップの保存期間

Time Machineバックアップは追加された情報があれば、過去24時間内で1時間ごとのバックアップ、過去 1 か月分の毎日のバックアップ、過去のすべての月の1週間ごとのバックアップを自動的に作成してくれます。
- 0時➡︎24時1時間ずつバックアップを作成
0時から1時間ずつバックアップを取ります。
- 1日➡︎31日1日ずつバックアップ作成
1時間ずつ取ったバックアップの中でその日のベストバックアップを残します。
- 1週➡︎4週1週間ずつバックアップ
1日ずつ取ったバックアップの中でその週のベストバックアップを残します。
*ディスクの容量がいっぱいになった場合は一番古いバックアップから削除されます
Time Machineバックアップの設定方法

充分にTime Machineバックアップについて理解していただけたかと思うので、早速バックアップを取りましょう。
手順は簡単で、2パターンです。
バックアップを作成するか聞かれる場合
Step1、外付けのHDD(SSD)をMacに接続する
Step2、「バックアップディスクとして使用」を選択

Step3、消去してもいいですか?と聞かれるので消去を選択

Step4、後は自動的にバックアップが始まのるで待ちます

バックアップを作成するか聞かれない場合
Step1、システム環境設定からTime Machineを選択

Step2、「ディスクを選択」をクリック

Step3、使用するディスクを選択して「ディスクを使用」を選択

Step4、消去してもいいか聞かれるので消去を選択

Step4、自動的にバックアップが始まるので待ちます

Time Machineバックアップの方法のまとめ

今回は、MacのTime Machineバックアップの方法について紹介いたしました。
データは誰にとっても大事なもので、そのデータのバックアップを取っておきたいと思うのは自然なことです。
ぜひバックアップを取る習慣をつけてくださいね。
それでは本日はここまで。ではまた。
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