
Mac買ったはいいけど、データってどうやって戻せばいいんだろう…
こんな疑問に答えます。
バックアップがまだの方はこちら
Time Machineバックアップさえ取っておけば、Macにある全てのデータを戻すことができます。

超便利…!
Time Machineバックアップを戻す方法はめちゃくちゃ簡単なので、データの移行に悩んでる方はぜひご活用ください。
当ブログの筆者は、リンゴマークで有名なコールセンターの業務に5年ほど従事していました。スペシャリスト歴は4年ほどです。
Time Machineバックアップから復元する方法

- データだけ復元する
- macOSごと復元する
Time Machineバックアップを復元する場合2種類の方法があります。
必ず操作を行う前に、外付けのHDDは繋いでおきましょう。
データだけを復元する方法
- 移行アシスタントを起動
- 転送先を選択
- 転送したいデータを選択
- 移行するアカウントの再設定
- データが転送されるまで待つ
手順はこれだけです。

詳しく解説していきますね。
移行アシスタントを起動
Step1、移行アシスタントを開き、続けるを選択
*Finder ➡︎アプリケーション ➡︎ ユーティリティ もしくは Finder ➡︎ command+shift+U

Step2、ログインパスワードを入力しOKを選択

Step3、「Time Machineバックアップから」を選択し続ける

転送先を選択
Step1、バックアップが保存されているディスクを選択して続ける

Step2、戻したい日時を選択して続ける

転送したいデータを選択
Step1、転送したいデータを選択して続ける

*転送したいデータはこのように選択できます

*番外編:アカウントが重複している場合

同じ名前がある場合に出てきます。
必要がなければ置き換えましょう。ユーザーを消すのは簡単なので、心配だったら残しても大丈夫です。
残す場合はユーザーアカウント名を変更しておきましょう。
移行するアカウントの設定
Step1、パスワードを設定を選択

Step2、移行するアカウントのパスワードを再設定し、「パスワードを設定」を選択

Step3、続けるを選択

Step4、認証を選択

Step5、Mac内のユーザーのパスワードを入力し「OK」を選択

データが転送されるまで待つ
Step1、キャンセルを選択

Step2、後は待って移行を完了するまで待つ

再起動後


お疲れ様でした!以上で完了です。
MacのOSごと復元する方法
- command+Rで起動
- ユーティリティから「Time Machineバックアップから復元」を選択
- 復元するデータの保存されているディスクを選択
- 戻したいバックアップを選択
- バックアップを戻すディスクを選択
こちらも手順はこれだけ。

詳しく解説しますね。
command+Rで起動

電源ボタンを押した後、リンゴマークが出るまでcommand+Rを長押しする。

リンゴマークが出れば手を離しても大丈夫です。
ユーティリティから「Time Machineバックアップから復元」を選択
Step1、ユーティリティから「Time Machineバックアップから復元」を選択

Step2、続けるを選択

復元するデータの保存されているディスクを選択

戻したいTime Machineバックアップがある外付けのディスクを選択後、続けるをクリックする。
戻したいバックアップを選択

戻したいバックアップの日時を選択後、続けるをクリックする。
バックアップを戻すディスクを選択
Step1、バックアップを戻すディスクを選択し復元をクリック

Step2、ディスクを消去を選択

後は待つだけ・・・

データの復元が始まってます…


以上で完了です。お疲れ様でした!
Time Machineのバックアップを復元する方法まとめ
今回はTime Machineバックアップを復元する方法をご紹介いたしました。
Macのデータ移行は思ったよりも簡単ですよね?筆者も初めてTime Machineバックアップで復元した時、簡単すぎて感動しました!
どのHDDにするか悩んでいる方はこちらの記事も参考にしてください。
こういった感じでApple製品の使い方や改善策、お役立ち情報を掲載しています。
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